はじめに
一条工務店の『グランセゾン』を2020年6月に着手承諾し、2020年8月に着工した”たんどり”です。
今回は、電気図面紹介シリーズとして、壁掛けテレビ周りの施工などを紹介します^^
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CAD図面と電気図面
前々回の続きですので同じエリアの図面を使って紹介していきます^^
今回はリビングの南側が中心です。
ウッドデッキ側の外灯
まずは簡単なところから紹介していきます。緑のマルのところです。
こちらはウッドデッキを照らす外灯です。夜に庭に出るときにも使えるように、首振りで角度を変えることが可能なタイプを選んでいます。
まぁあまり頻繁に使うものでは無いんですが、とりあえず付けておきました^^
照明はPanasonicのLGWC45001BKです。LED交換可能な首振りタイプの照明です。
これも以前の記事で紹介したFreePaですので、自動点灯してくれるタイプです。
この外灯は敷地の奥に位置します。我が家は接道側以外を擁壁とフェンスで囲っていますので、この外灯が自動点灯した時は入口側から敷地の奥まで誰かが侵入したことになります。そう考えると、ちょっと気持ち悪いですね^^;
夜、リビングで寛いでいる時にこの外灯が点灯したら、侵入者か!?とビビらなければなりません。実際はノラネコだったとしても都度都度びっくりしそうです笑。
まぁセキュリティ的にはあった方がいいのかなと思って自動点灯を選んでいますが、面倒になったら自動点灯を解除するかもしれません笑。
スイッチは室内側のすぐ近くです。ここはアドバンスシリーズリンクモデルでは有りませんので、通常のアドバンスシリーズです。遠隔操作する必要が無いので、普通のスイッチを設置しました。
階段下の保安灯
先ほど紹介した外灯のスイッチの下には保安灯を設置しています。
キッチンの横に設置していた保安灯と同じものです。
我が家は保安灯を階段の下と上、両方に設置しています。電気を付けなくても、階段の入口が分かるようなイメージです^^
この保安灯は非常時には懐中電灯がわりとなるのも有難いですね^^
作業机回り
LDKの作業机には、コンセント二つに加え、空き配管の出口を設けます。
机の上にコンセントが一つ、机の上の自在棚の位置にコンセントがもう一つです。
机の上の自在棚の位置には空き配管の出口もセットしています。
↑こんな感じでイメージ図を作成し、設計士さんへ依頼しました。
自在棚の位置にテレビ録画用のHDDを置いて、空き配管経由でテレビと接続する予定です。
それでは、現在の施工状況を見てみましょう。
お分かりいただけたでしょうか。
本当は空き配管出口は上の青〇の位置にあるべきなんですが、この画像では下のコンセントと同じ位置に設置されています。
このままでは、机の上にHDDを置くか、せっかくの空き配管なのに机の上から自在棚までコードを伸ばす必要が出てきます^^;
コードが邪魔にならないよう空き配管を施工しているのに、価値が半減してしまいます。
一条工務店さんへ確認したところ、図面の修正を繰り返す中で高さ指定がずれてしまっていたとのことでした。こちらでも気づくべきだったのですが、見落としていました^^;
今のところ、現場監督さんの方で修正を行ってもらえそうですので、また結果は報告したいと思います^^
やっぱり、時々現場を見に行くことが大切ですね^^
LDKのテレビ回り
自分で今見ても、分かりにくいですね笑。
壁掛けテレビの設置検討なんて初めてですので、色々と調べながら、それでも分からないところは勘で施工依頼を出しました。
一条工務店さんの方では、TV裏のJCT(情報コンセント)と空き配管出口の設置、壁補強を対応してもらいます。
以前も書きましたが、壁掛けテレビの施工は現場監督さんに断られてしまいましたので、DIYの予定です^^
図面ではこんな感じです。
上のイメージ図ではJCTのプレートだけ書いていましたが、実際は空き配管出口のプレートも付きます。
施工途中の画像です。穴の開いているところがJCTと空き配管のプレート位置です。空き配管のオレンジの配管が上の方に伸びているのが分かりますね^^
ちょうどテレビを設置する壁の真ん中あたりに柱が有りますので、ここに長めのネジを打ち込めば、壁掛け金具も十分に強度が出そうです。施工途中の画像があれば、実際に設置する際にも参考となりますね。
一条工務店の壁補強では、15mm厚の合板が貼られますので、壁掛けテレビのネジを選ぶ際は合板厚み+石膏ボート厚みを考慮してネジの長さを選択する必要が有ります。
ネット上の口コミでは、15mm厚の合板へのネジ止めでも強度は出るという話ですが、合板のみにネジ止めする場合はなるべく沢山ネジを打ち込んでおいた方が安心かなと思います。我が家は柱にも打ち込んで強度を出そうと考えています^^
我が家は既に壁掛け金具やドリルドライバー、下地探し等を購入済みです。実際の施工状況については、当ブログで紹介していきたいと思います。
ウッドデッキのコンセント
ウッドデッキでも電気が使えるように、外構用の防水コンセント(2口)を設置しました。
高さはウッドデッキでも使いやすいよう一階フロア高さ+53cmとしています。設計士さんが設定してくれた高さです。
この設置位置は庭から家を見たときに邪魔にならなそうな位置、ということでこの位置にしています。使い勝手はどうでしょうかね。
使う機会は少なそうですが、使い勝手もまたレビューしたいと思います。
おわりに
いよいよ引き渡しの日程が決まり、にわかに慌ただしくなってまいりました。ブログの更新頻度が下がってしまい申し訳ありません^^;
最近は引越し業者選びや火災保険の検討等を進めてますので、今後はその辺も記事にしていきますね^^
それでは、またお会いしましょう^^
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