我が家の電気図面〜2階ホール回りと書斎〜

はじめに

一条工務店の『グランセゾン』を2020年6月に着手承諾し、2020年8月に着工した”たんどり”です。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます^^;

新年一発目の記事ということで気合を入れて書いていきたいところですが、引渡しが近付くにつれて何だかんだ慌ただしくなっております。ちょっとボリューム感に欠ける記事となるかもしれません。。。

最近は新居に必要なモノを色々と調べて購入しているわけなんですが、、、既にすごい量になっています。

ダイニングの照明(louis poulsenトルボー155×2個)、作業机用の椅子(a.depeche PUNISH office chair)、書斎用チェア(ITOKI サリダ YL9)、トヨタの開発した芝生 TM9(施主支給)、オーブンレンジ(日立 ヘルシーシェフMRO-W10X)、炊飯器(象印 stan.)、ルンバ(960)、和室用の照明などなど、元々家づくりの予算には入れていなかったモノも多く、当初の予算をオーバーしています。部屋も荷物だらけで雑然としています^^;

ちなみに購入した商品は、新居で使ってみた後、ちょこちょこレビューしていきたいと思います^^

家づくりは、土地と家の費用以外にも何かとお金が掛かりますね。

他にも、コンロ縁のカバー、ダクトレール用変換プラグ、バルサン、撥水コート剤、マスキングテープ、キッチンのインケース等々、小物類の購入も進めています。あまり買うことのない品が多く、いちいち調べるのに時間がかかっています。

着手承諾後は家づくりスケジュール的に結構ヒマな時期かと思いますので、この時期に色々と調べて下準備しておくことが大切だと思います。我が家は今になって痛感しています笑。

さてさて、それでは本題に入ってまいります。

今回は電気図面紹介シリーズということで、二階ホール回りを紹介します。

CAD図面ではこの辺りです。

オプション紹介シリーズはカテゴリー『我が家の電気図面』からご覧ください。
スマホの方は画面右下のボタンからサイドバーを表示して、カテゴリーを選択して下さいね。

オープンステアの照明

上の電気図面の緑マルで示したところです。オープンステアの横壁に高さを変えて2つのブラケット照明を設置します。よくあるヤツです。

コイツです。PanasonicのXLGB81806CE1です。ランプ交換可能なタイプですね。

他メーカーの木目調タイプも素敵だったんですが、他の設備色と色合いが異なるのも微妙ですし、クロスもグレー系なので白でも映えるかなと思い、こちらを選びました。

明るさ的には60形電球相当ということで、あまり期待出来ません。設置しない選択肢もあったのですが、何となく皆付けてるしあった方がいいかな程度の気持ちで設置しています。笑

明るさ的に他の照明で問題無ければ、付けなくなる可能性が高そうな気がしています笑。

こちらの照明のスイッチは、図面上では「」に飛んでいますが、これはリモコンニッチ内のスイッチ群の1つです。

階段から遠く、不便に見えるかと思いますが、実際にはリモコンニッチから操作することは殆ど無いと思われます。アドバンスシリーズリンクモデルの採用により、リモコンによる操作を想定しています。

話は逸れますが、Panasonicはアドバンスシリーズリンクモデルの新バージョン「アドバンスシリーズ リンクプラス」を発表しています。Bluetooth接続が可能となり更に利便性が増したようです。今後検討される方はこちらを検討しても良さそうですね^^

アドバンスシリーズ リンクプラス

しかし、長年住む家のスイッチがどんどん古いバージョンとなってしまうと、今後数十年後のメンテが心配になってきます^^;

まぁ気にしてもしょうがないので、あまり気にしていません笑。

コンセント

階段を上った先には再熱除湿エアコンMSZ-JXV2220)を設置しています。

エアコンは階段向きではなくホール側を向いています

その下にもコンセントを設置していて、冷気の循環がイマイチなときはこの角の位置にサーキュレーターを設置しようかなと思っています。ちょっと邪魔そうですが笑。

保安灯

夜中、各部屋から出たときに明るい照明を付けなくても良いように、2か所に保安灯を設置しています。これまでもたびたび登場していますね。

なんと、先日施工現場を見せてもらった際、この保安灯ではなく、

なぜかナイトライトが設置されていました。笑

以前も書きましたが、我が家には保安灯を4つ設置するのですが、何故かすべてナイトライトでした。笑

その場で監督さんに確認してもらい、交換予定です^^;

ホールの照明

ホールの照明はXAD1100VCE1です。交換可能なタイプの照明です。天井クロスが淡目の色合いですので、枠は白を選びました。

スイッチは右の〇上の〇、それから1階のリモコンニッチ内に繋がる三路スイッチです。ホールから各部屋に入る際は、ホールの2か所のスイッチを押して照明を消すことが出来ます。

さらに、アドバンスシリーズリンクモデルを採用しましたので、リモコンでも操作可能です。リモコンは先ほどの電気図面の紫色の〇の位置に常に置いておく予定ですので、階段から上がった時や階段から降りるときは、このリモコンのボタンを押すことで、照明のオンオフを操作します。

また、1階のリモコンで2階ホールのこの照明もコントロール可能です。

ちょっと複雑なスイッチ構成となりますが、使っているうちに慣れてくるだろうと思います^^

書斎の電気関係

我が家の書斎は2畳です。狭いですが、その分落ち着いて仕事や勉強ができる部屋となりそうです。

先日、ほぼ完成した状態を確認してきました。以前の記事で色が合うか気にしていたクロスもいい感じで、グレージュの書斎セットにハマっていました^^

また内覧会の記事で紹介していきたいと思います。

コンセントと有線LAN

まずはコンセントです。この2畳のスペースに計4つ設置しました。

緑のマルを付けたところです。ちょっと多いかなとも思いますが、書斎はパソコン関係を置きますので、ケーブルを長く引っ張らなくても良いように色々な位置に設置しています。

縦に2つ並んだコンセントマークは、標準の高さ(床から30cm)です。両サイドのコンセントは机の上に出るように高さを指示しています。

これが左側のコンセント指示ですが、床から85cmの高さとしてもらいました。机の高さが70cmですので、机からコンセントを使いやすい高さを意識しました。

こちらは右側のコンセントです。高さは先程も同様、床から85cmです。

ここは有線LANも繋がるようにしました。LANケーブルを空き配管(φ22)内に通す施工でお願いしています。

こうすることで、同じ書斎内にある情報ボックスからLANケーブルを隠して有線接続することができます。

私は当初、情報ボックスからケーブルを直接引っ張り出せるかと思っていましたが、情報ボックスの仕様的に、それは出来ないようです。情報ボックスと同じ部屋で有線LANを使う予定の場合、LANケーブルの事前敷設が必要ですのでご注意ください。情報ボックスに穴を空ければコードを引っ張り出せますが、そうするとコードが表に出てしまうため、見栄えも悪くなります。

また、空き配管で施工したのは、将来的にLANケーブルのカテゴリを上げるためです。情報ボックス内に光ケーブルの終端装置が設置されますので、そこから空き配管経由でケーブルを交換することが可能となります。

また、リビングの作業スペースから繋がる空き配管(φ28)もここに出口を設けています。この配管の用途は決まっていませんが、作業スペースとUSBで繋いだりすると便利かなと思っています。ちなみにUSBケーブルは最長5mまで通信品質が保証されますが、それ以上は規格外となりますので、ご注意ください。ただ、規格外の長さでも問題無く通信出来るケーブルも多いようです^^

情報ボックス

緑マルの位置に情報ボックスを設置します。パソコン関係の作業をする時は書斎にいる事が多いと思い、何かと作業しやすそうな書斎に持ってきました。

情報ボックスは標準設備として無料で1台設置可能です。

とりあえずはここにルーターを設置してみて、家全体から無線LANアクセス可能か試そうと思っています。

ここは吹き抜けに接する壁ですので、床暖房パネルによる通信遮断の影響を受けにくいかなと期待しています。

書斎の照明

書斎の照明はPanasonicXAD3101NCE1です。

黒枠のダウンライトです。これも交換可能タイプですね。

スイッチは通常のアドバンスシリーズです。遠隔操作可能なリンクモデルでは有りません。

おわりに

今回は2階ホール回りと書斎の電気図面を紹介しました。あまり珍しい施工は有りませんが、書斎のコンセントや配管は、よくよく考えておく必要が有るかと思いますので、良かったら参考にしてみてください^^

次回は主寝室と子供部屋の電気図面を紹介したいと思います。それで電気図面紹介シリーズも終わりとなる予定です。

それでは、またお会いしましょう^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました