我が家の電気図面~トイレと和室とWIC~

はじめに

一条工務店の『グランセゾン』を2020年6月に着手承諾し、2020年8月に着工した”たんどり”です。

グレイスキッチンの中を綺麗に整頓したいということで、妻がキャニスターを購入しました^^

ダイソーやセリア、無印等を見て回り、結果ニトリワンプッシュキャニスターを使うこととなりました。

出典:NITORI

色々試した中でも、一番フタが空けやすそうでしたので、大中小あわせて20個ほど購入しました^^

出典:NITORI

こんなイメージですね^^

とりあえず新居で使うため、食洗機で洗ってみました。

なかなか前衛的な形のキャニスターですね^^
いやジップロックかな?^^

、、、使用前に食洗機で失敗しました

20個くらい買ったうち、被害が4つで済んだのが不幸中の幸いでした笑。

残りのキャニスターは食洗機のスピーディモードで洗っていたので変形しなかったんですが、最後にたまたま標準モードで洗ったらこんなことになってしまいました。

つまり、Panasonicプチ食洗のスピーディモードなら洗えるようです。

出典:NITORI

改めてニトリのサイトをみると本体の耐熱温度60度でした笑。

皆様もお気を付け下さい^^;

さて今回は、電気図面紹介シリーズの続きです。
今回含めてあと2回ほどで終わらせる予定です!

オプション紹介シリーズはカテゴリー『我が家の電気図面』からご覧ください。
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1階トイレ

CAD図面

まずは1階のトイレです。CAD図面ではこの辺り、玄関ホールから出入りする形です。

照明

緑マルのところです。中心に一つダウンライトを設置しました。
照明はPanasonicのXAD1100LCE1です。

出典:Panasonic

ランプ交換可能なダウンライト、色は電球色です。

かってにスイッチ

スイッチはPanasonicのWTA1614WプレートWTA7101WKを付けてもらいます。

出典:Panasonic

アドバンスシリーズなので、見た目がちょっと素敵です^^

WTA1614Wはかってにスイッチですので、人が入れば自動で照明が付きます。

センサーは先程の電機図面の左上の緑マルの位置、ピンクの三角形マークの位置です。

トイレは狭いのでセンサー位置に悩む必要が有りませんね^^

1階トイレ横の外灯

トイレの外壁側には外灯を付けています。PanasonicのLGWC40114です。

出典:Panasonic

我が家の外灯ではよく登場しているFreePaということで、人感センサータイプです。ランプ交換も可能です。

この照明は我が家の駐車場を照らすことになりますので、帰宅時に自動で付くようセンサー付きを選びました。

駐車場部分の外構は接道にオープンですので、防犯面でも役立ってくれると思います^^

ハイビーム電球タイプとは何ぞやと思われた方もいるかもしれませんが、ハイビームタイプは光が拡散しにくいタイプの照明です。

ネットで調べると看板を照らすスポットライト等の使い方がオススメされていてちょっと不安になります笑。

我が家の場合、壁を照らして周囲を明るくする等の使い方でしょうか^^;正直あまりハイビームか否かは意識してなかったのですが、普通に外構の照明として採用している方もネット上で散見されるので、まぁ問題ないでしょう^^

スイッチは先程の図面の上の方の緑マルの位置です。電源のオン・オフが分かりやすいようにほたるスイッチ(アドバンスシリーズ)としています。

外構関係の電源等、付けているかどうか分からないものはほたるスイッチ必須ですね^^

外構用コンセント

上の照明と同じ位置に外構用コンセント(将来用EV)も設置しました。

一応、将来用EVということで、その名の通り、将来的に電気自動車を購入した場合はEV用コンセントに交換可能です。以前の記事で紹介したV2Hトライブリッドへの憧れも有りましたが、こんな感じで妥協しました笑。

将来用EVは1か所標準(追加費用無し)で採用可能です。何もしなければ普通(100V)のコンセントとして使用できますが、将来電気自動車を購入した時は、ブレーカーの切り替えコンセント部分の交換を行うことで、比較的簡単に200VのEV用コンセントとして利用できるようになります。後付けで壁内に配線してEVコンセントを設置するとなると結構な費用が掛かってしまいますが、将来用EVであれば2万円程度の交換費用で済みます。

現在は電気自動車を保有していませんので、とりあえずは通常のコンセントとして使用しますが、いずれ電気自動車を購入した時は工事を行い電気自動車の充電スペースに変更したいと思います^^

この位置は我が家の駐車場ですので、電気自動車を購入するまでは車のメンテナンス時に利用する感じでしょうか^^

V2Hに向けた施工として、空き配管を3本事前施工しておく等の方法もネット上で紹介されていますが、蓄電池も有る中ではV2Hではなくトライブリッドを目指したいところですし、設計士さんへ将来的にトライブリッドを目指すための施工の検討もお願いしてみましたが、設計士さんとしても現状では何とも、、、ということでしたので、とりあえず妥協しての将来用EVといった感じです笑。

スイッチも先ほどの外灯と同じ位置です。電気図面の施工指示書を見ると、WTA52631WK01+WTA7101WKという組み合わせです。

”将来用”EVなんですが、最初からEV用の盗電防止スイッチが設置されるようです。このスイッチをオフにすれば電気が使えませんので、盗電の恐れが有りません。EV用の変換工事前のコンセントでも、同じ機能が使えるということなんでしょうね。アドバンスシリーズのスイッチ・プレートなのでデザインがカワイイです^^

2階トイレ

続いては2階トイレです。

CAD図面

トイレのCAD図面はこんな感じです。2階ホールに接する位置です。

ちょっと音が心配ですが、間取り上、仕方ありませんでした^^;

音漏れを防ぐための防音施工(壁内へのグラスウール充填)も考えましたが、効果が大したこと無さそうなので止めました笑。

ですが、トイレットペーパーホルダーはカラカラ音の鳴らないタイプを選びました。値段があまり変わりませんでしたので^^

出典:カワジュン

カワジュンのSC-483-003です。公式サイトで送料・税込み6600円程度です。送料が結構高いです^^;

施主支給した内部設備はまた改めて別記事で紹介していきたいと思います^^

照明

照明は中心に一つダウンライトを設置しました。一階トイレと同じくPanasonicのXAD1100LCE1です。

出典:Panasonic

かってにスイッチ

スイッチはPanasonicのWTA1614WプレートWTA7101WKです。これも一階トイレと同じですね。

出典:Panasonic

かってにスイッチですので人が入れば自動で電気が付くタイプです。

ウォークインクローゼット

続いて、ウォークインクローゼットの電気関係を紹介します。

CAD図面

ウォークインクローゼットは1階LDKに隣接する形です。2.5畳の狭いクローゼットなんですが、ここに家族が普段使う衣類を収納し、洗濯乾燥機⇒WIC洗濯動線を完結させるつもりです。

照明

2.5畳の狭い空間ですが、照明はダウンライトを2個設置しました。真ん中に一つだと、端に立った時に自分の影で暗くなり、見えにくくなるかもしれないと思い、念のため2個設置しています。

出典:Panasonic

照明はPanasonicのXAD1100NCE1(×2個)です。交換可能なダウンライトで、昼白色の明るい色味のタイプを選びました。

スイッチは図面左上の位置です。

出典:Panasonic

この2連の枠(WTA7102WK)に、

出典:Panasonic
出典:Panasonic

こんな感じの2つのスイッチが付きます。ほたるスイッチ(WTA5041を埋め込んだWTA7101WK)は、後で紹介するナノイーのスイッチです。

もう一つは、熱線センサ付スイッチ(WTA5820WK)ということで、いわゆる人感センサータイプです。

かってにスイッチと異なりセンサーはスイッチにセットで付いているのではなく、赤い三角形マークの位置(天井)に独立して設置されます。

スイッチの位置にセンサーを置くと入口付近が検知範囲外となってしまいますので、別途天井にセンサーを設ける形です。

出典:Panasonic

センサーはこちらのWTK24111Kです。検知後から消灯までの時間を調整できます。

WICは基本的に長くいる場所ではありません。入ってスイッチを付けて、モノを取って、スイッチを切って出ていくという1連の動作を考えると、センサー式であればスイッチを省略できるためスムーズです。

我が家はそんな考えでWICにセンサースイッチを導入しました^^

コンセント

コンセントは2個設置しています。図面の左上は、ダイソンとルンバの充電用です。ダイソンは壁掛けできるよう、念のため壁補強を行っています。ダイソンを高めに設置し、その下にルンバ基地を設ける予定です。

ルンバはごみ収集も自動で行うi7シリーズは基地が大きい(背が高い)のですが、我が家は型落ちの960を購入しましたので、タテのスペース的には十分設置可能だろうと思っています^^

住宅エコポイントの対象となっていれば、ごみ収集までしてくれるルンバの最上位機種を購入していたところですが、我が家は残念ながら対象外でしたので、妥協しています^^;

ナノイー

WICの中にナノイーを設置しています。衣類のニオイを脱臭してくれることを期待しています。まぁ実感できない程度の効果だろうとは思っていますが笑。

ナノイーは無料で三か所設置できますが、電化製品ですのでいずれは壊れますし、フィルター交換等の日々のメンテも面倒なので、実は取り止めたいと思っていたのですが、妻に止められ、結局設置した経過があります。営業担当さん曰く、外される方は殆どいないと話していましたし、とりあえず付けている、という程度の期待感です笑。

和室

最後に和室を紹介します。

CAD図面

和室は4畳のタタミスペース+収納(床の間)1.75畳の計5.75畳です。

図面右下が変な形で凹んでいるのは、がけ規制を逃れるためです。畳スペースを広く取りたかったのですが、間取りの都合上、こんな形に落ち着きました。出来上がった和室を見ると、案外いい感じで、使いにくそうな形だなとは感じませんでした。

リビングの隣ですので、本当は3本引込戸にして、リビングとの繋がりを拡げたかったのですが、テレビの設置スペースとの関係で2本引込戸としています。

照明

それでは本題の照明です。

照明は、引掛けシーリングのみ設置してもらう形です。畳スペースの中央部分に設置します。

板の間と書かれている部分は吊り押入がありますので、和室全体の中心ではなく、畳スペースの中心に設置しました。ここはどちらにすべきか悩んだところです。照明を設置した際に違和感が無いことを祈ります^^

引掛けシーリングに設置する照明はこちらを購入しました。

出典:DAIKO

大光電機のDCL38833です。リモコン付きの和風シーリングライトです。定価は46,000円(税抜)ですが、楽天等で2万円弱で購入できます。

こちらはLED交換可能なタイプでは有りませんが、引掛けシーリングですぐに本体を交換できますので、そこにはこだわりませんでした。

単純に見た目が素敵という理由で選んでいます。

和紙張りで縦糸が目立つような仕上げとなっています。8畳用で、ちょっと明るいかもしれませんが、調光調色可能ですので、いい感じに調整したいと思います。

スイッチは和室の入り口付近です。
アドバンスシリーズではありますが、何の変哲もないスイッチです。

吊り押入の間接照明

グランセゾンの標準設備、吊り押入の間接照明です。

吊り押入の上下に間接照明が付いていますので、スイッチも二つ設置されます。

まぁ普段付けることは無いだろうと思われます笑。

コンセント

コンセントは計4つ設置します。板の間のコンセントは雛人形等を飾る時に使う想定です。

右下のコンセントはエアコン用です。将来的に足腰が弱って1階で生活するようになった場合、ここで寝るかもしれませんので、夏でも暑くないよう、ここにもエアコンスリーブを施工してもらいました。

ちなみに、大人が寝るスペースを想定すると、2マス分(182cm)ではギリギリです。寝た状態で手を上に挙げられず、かなり寝苦しい状態になると思います。

このため我が家は、大人が二人寝られるスペースを確保するため、吊り押入を採用し、吊り押入の下にも足を伸ばせるような間取りとしています。

本当はもっと余裕のある間取りとしたいところですが、予算とがけ規制の関係で、こんな形となりました。

おわりに

何か間取りの妥協話が多くなってしまいスミマセン^^;

家づくりは妥協のカタマリだと思いますが、よくよく検討した上での妥協ですので、現在の間取りに納得していないというワケでは有りません。現在の間取りで十分満足していますので、念のためそこだけ付け加えさせてください笑。

今回はトイレや和室の電気図面を紹介しました。あまり変わった図面ではありませんが、参考にしていただけたら幸いです。

引渡しはいよいよ今週末です。次回こそ、電気図面紹介シリーズを終わらせたいと思います^^

その後、また改めて内覧会をしていきたいと思います。

それでは、またお会いしましょう^^

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