お風呂と洗面所のオプション② 〜後ろの壁に自在棚・ホスクリーンのサイズ〜

はじめに

一条工務店の『グランセゾン』を2020年6月に着手承諾した”たんどり”です。

前回の記事の冒頭で、『地鎮祭の用意は楽でした!』などと調子に乗っていましたが、地鎮祭を明日に控え最終確認していたところ、を買い忘れていた事に気付き、先程スーパーで買ってまいりました。塩を2カップ分と言われていましたが、1カップが何グラムか分からず、とりあえず2kg分調達してきました。何か多過ぎる気もしますが、とにかく、ようやく準備万端となりました。

後は御近所の皆様への挨拶の言葉を考えつつ、憎めない笑顔の練習を残すだけとなりました。

明日は『えいえいっ!』と気合を入れて良く分からない儀式をこなしてまいります^^

さて今回は、オプション紹介シリーズの『お風呂と洗面所のオプション』の続きを書きたいと思います。前回一気に紹介したかったのですが、意外と時間がかかってしまい、2回に分けさせてもらいました^^;

お風呂、脱衣室、洗面所

オプション紹介シリーズはカテゴリー『我が家のオプション』からご覧ください。
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ランドリー可動棚施工 13,000円

マイホームデザイナーのイメージ

脱衣室に設置する洗濯機の上に自在棚を付けてもらいます。ただし、一条工務店で通常選択できる自在棚は左右が壁でなければ施工できません。我が家の場合、(上の画像の)左手は壁ですが、右手が扉(引き戸)であったため、標準仕様外工事として南海プライウッドの自在棚を施工してもらいます。

出典:南海プライウッド

南海プライウッドのランバーシリーズ背壁棚柱(背面の壁に取り付ける)タイプです。

特にお洒落なわけでもないんですが(失礼)、脱衣室ということで家族以外は殆ど入らない場所ですので、単純に便利だということで採用しました。
自分で施工するか悩みましたが、価格もあまり高くなかったのでプロに施工してもらうことにしました。

ちなみにネットで価格を調べてみると、モノだけで約1万円強のようです。施工費込みで13000円であれば、お得なんじゃないでしょうか

これまで学生時代も含めて6ヶ所の賃貸を転々としてきましたが、どの物件でも洗濯機上のスペースは有効活用させてもらってきました。ニトリの洗濯機上収納とか安いですしね。これからも多分、洗濯機上スペースを使いたくなるだろうなと思い、後付けではなくて初めから付けておくことにしました。

壁補強 1,000円(概算)

LDKのオプション記事でも紹介した壁補強(2か所目)です。金額は概算です。

ランドリー可動棚を設置するための壁補強となります。(画像の上の壁)

ホスクリーン3本 0円(標準)

ホスクリーンは3本まで標準で採用可能です。折角なので付けてもらいました。

画像の横に3つ並んでいる赤いマルのところです。洗面所と脱衣室の間の扉は基本開けているので、一直線に使えるイメージです。正直、他に良い場所がなかったので、適当に付けた感が強いです^^;

話は変わりますが、我が家は既にドラム式の洗濯乾燥機を昨年導入しました。

出典:HITACHI

この日立のビッグドラム(BD-SX110CL)洗剤と柔軟剤の自動投入風アイロンでとても便利です。洗剤を入れる手間が無くなり、干して取り込むという手順も無くなり、時間をかなり節約できます。一度洗濯乾燥機を使ったら手放せなくなってしまいますね。

このブログは今のところ『家づくりブログ』ですが、そのうち素人目線での家電レビューもしていきたいと思っています笑。『グランセゾンに住む』というブログタイトルは、実はその辺も意識しているのです。どうでもいいですね^^

という事で我が家は、洗濯物を干す回数が減っています。仕事用のシャツとお洒落着を干す程度です。このため、物干しにかける情熱が薄れまして、サンルームはおろか、ホスクリーンを適当に配置するに至った訳です。あ、まだ紹介していませんが、一応和室にPid4Mは採用しています。

基本的にシャツ等を干す時は、風呂なり脱衣室のホスクリーンに干すつもりです。

出典:川口技研

さて、噂のホスクリーンですが、川口技研さんが作られている物干しアイテムです。賃貸物件にもよく装備されていました。かなり売れてるんでしょうね^^

そんな下世話な話は置いといて、我が家の場合、前回記事で紹介しましたが、洗面所と脱衣室で天井の高さが異なります

出典:川口技研

このため、洗面所(ホール扱いで天井高2650mm)はロングサイズ、脱衣室(天井高2400mm)は標準サイズとして、ホスクリーンの長さを調整しました。天井高の差は25cm、ホスクリーンの長さの差は20cmと、実は5cmの高低差が有りますが、ここばかりは『こまけぇこたぁいいんだよ』精神で乗り切ることとしています。

出典:川口技研

ちなみにホスクリーンはロングや標準といったサイズ変更も出来ますが、自身の長さ調節も出来るようです。知りませんでした。

あまり無いケースかと思いますが、天井高の異なる部屋でホスクリーンを繋げて利用する場合、長さ変更が可能だということで、参考情報でした。ちなみに、一条工務店さんが忘れているだけかも知れませんが、ロングを選んでも追加料金は取られていません^^

番外編 〜脱衣室のタオル掛け〜

わざわざ見出しを作るほどの話ではないのですが、脱衣室にはタオルをかける場所が有りません

風呂のドアには1箇所だけタオル掛けが付いています

何を隠そう、洗濯乾燥機を導入する前は、バスタオルを複数回利用して洗濯回数を減らす派でした。実家では毎回タオル洗濯派だったのですが、一人暮らしを始めて自分で洗濯をするようになってから、バスタオル複数回利用派に改宗しました。洗濯乾燥機導入後は、風呂の後に洗濯乾燥しますので、毎回タオル洗濯派に出戻りとなりました。

そんな経過も有りまして、家族分のタオルを掛ける設備を設置するか否かで家族会議がなされました。結論としては、掛けたくなったら床置きタイプのタオル掛けを使用する、基本の方向性としてはバスタオルより少し小さ目のタオルを導入し毎回洗濯する、となりました。

何しろ脱衣室が1畳しかないので、何らかの設備を設置するスペースも有りませんでした。

ちなみに検討経過では、こんなモノを見つけて少しときめきました。

出典:EIDAI

これは壁に埋め込めるランドリー収納です。スペースが無ければ無理矢理作るという攻めの姿勢が見て取れるポジティブな設備です。が、我が家の結論としては、子供がタオル掛け部分等にぶら下がったりして壊したらどうやって修理するのかという点が気になり、没となりました。そもそもグレイスドレッサーはかなりの収納力が有ります。

我が家の場合、小さ目のバスタオルという事で調べていたらこんな商品が有りまして、これを使ってみたいという気持ちも芽生え、今後も基本的には毎回洗濯派で行くこととなっています。

ヒオリエのビッグフェイスタオルです。amazonでは何故かミニバスタオルという名前になってますね。ミニマリスト御用達という良く分からない評判に惹かれて新居で利用予定なのです。バスタオルのサイズだと家族全員分を毎回洗うのが大変なので、少し小さ目のサイズ感がちょうど良さそうだなと思っています。

お風呂と洗面所のオプションまとめ

  • グレイスドレッサー 0円(標準)
  • スマートバス 0円(標準)
  • エコキュート薄型370lハイパワータイプ 65,000円
  • ランドリー可動棚施工 13,000円
  • 壁補強 1,000円(概算)
  • ホスクリーン3本 0円

合計79,000円でした!

ほとんど標準でしたので、安めに抑えられたかなと思います。

次回はオプション紹介シリーズの続きで、2階の各部屋の細々としたオプション関係を紹介しようと思います。スリットウォールセカンド洗面台といったところでしょうか。

地鎮祭の記事も近い内に記事にしたいと思います。

それでは、またお会いしましょう^^

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