一条工務店さんの補修工事もようやく落ち着き、週末のたびに庭作業に勤しんでいるたんどりです。
庭作業というのは、家の東南側にある石垣の草取りです。なにしろ古い石垣ですので、石垣に土が積もっていてそこそこ立派な雑草が元気に生えてしまっているのです^^;
元々この草だらけの状態も風情があって良いかなと思っていたんですが、芝(TM9)に枯れ葉やら実やら落ちてくるのが面倒になってきたので、綺麗にすることにしました。ようやく今、石垣の半分程度を綺麗にしたところですので、残り半分も頑張りたいと思います^^
ちなみに、土地購入時に不動産屋経由で石垣の所有者(東南側の隣人)には、我が家の敷地に接する石垣については当方で草取りする了解を貰っています。「うちの石垣の草を勝手に取るな」という感じでトラブルになると嫌なので、土地購入前にこちらから確認させてもらいました^^
さて、本題です。今回は我が家のダイニングを紹介します。間取り的にリビングも大分映り込む感じになっちゃいますが、リビングはまた次回ご紹介したいと思います。
リビングダイニングを先に紹介してしまうと最早残りは割と普通の部屋ばかりになってしまうんですが、思い切って紹介します。と言いますか、たまたま先日片付けた時に写真を取れたので、このタイミングで紹介します!
それでは、早速紹介していきます!
図面上の配置
我が家の1階の図面です。今回は中央部分に位置するダイニングの紹介です。図面にはピアノスペースも記載されていますが、子供も小さいので未設置です。
ダイニング
完成時点で家全体の写真を適当に掲載しましたので既に見られた方もいるかと思いますが、改めて紹介してまいります^^;
リビング側から見たらこんな感じです。照明はルイスポールセンのトルボー155です。1月末に購入したんですが、先日、片方の電球が切れました笑。まさか故障か!?と焦りましたが、電球だったので一安心でした。それにしてもPanasonicの新品の電球が付属していたのでそれを使っていたんですが、あまりに切れるの早くないですかね?ルイスポールセンの公式サイトでもやはりその電球がおススメされているので、また同じ電球を購入したんですが、次はどの位もつのかちょっと心配です。
照明の見た目は気に入っていますので、電球(200円)くらいは、まぁ許容範囲という感じですね。
ダイニングテーブルセットはナガノインテリアで揃えました。我が家の家具はウォールナット中心です。子供用のダイニングチェアは、ふるさと納税でゲットしたちょっと適当な品です(失礼)。
子供は汚したり傷付けたりしますので、あまりこだわる必要もないと思っていますが、ダイニングテーブルが被害を受けないようミニテーブル付きで、折りたためるタイプのものを購入しました。これを使う時期は限られていますので、収納しやすさも考慮しました。
画像の左上、天井部分には白枠の丸いパーツが写り込んでいますが、これはロスガード(うるケア)のSA(給気口)です。グレーのクロスなのでダウンライトの外枠は全て黒で統一したのですが、SAは白枠しか有りません。色に拘りたい方は設置場所にご注意ください。
グレイスキッチンを導入した方にとって永遠の課題である「飾り棚」ですが、我が家は現在こんな感じになっています。ちょっと片づけましたが、普段は上段の棚にマスクの箱が置いてあったり、棚の上は新聞や郵便物等が散らばっています。
我が家は、インスタ等でも人気の「ラタンボックス(無印良品)」や「アイケース(伊勢藤)」を採用しています。この辺は、また改めて紹介していきたいと思います。
ちなみに、以前の記事で飾り棚とダイニングテーブルの位置が近過ぎるかもしれない、という話を書いていましたが、椅子が机の下に収まるので、気にならないレベルでした(フルアームチェアだと机の下に収まらない場合も有ります)。椅子に座った状態で後ろを向くと飾り棚をすぐに開けられるので、むしろちょっと便利かもしれません。
誰かがこの椅子に座っている時に後ろを通りたいというシーンも有りませんので、今のところ問題なく過ごせています。
椅子をテーブルに掛けたときの写真です。机のサイズは縦1650×横900×高さ710です。
机の脚はテーパータイプです。分かりにくいですが、少し先細になっています。真四角よりも面白いかなと思って選びました。
天板厚は38mmです。
机の裏側は反り防止の金具が入っています。
脚の接続部はこんな感じです。
テーブルの裏にはティッシュ箱が常備されています。引掛けるパーツは百均で購入しました。普段は見えない位置なので見栄えは気にしません笑。
グレージュの床板(モクリア)とウォルナットの家具の色合わせを検討している方には、この辺の画像がイメージを掴むのに役立つかもしれませんね^^
椅子の脚が約10㎝浮きますので、ルンバがすいすい掃除してくれます。
ちなみに先ほどから出ている椅子が履いている靴下みたいな奴は、百均の椅子脚カバーです。家具の納入時点で搬入業者さんが家具の脚にフェルトを貼ってくれていたんですが、椅子を移動させるとすぐにずれて、剥がれてしまいますので、床の傷防止のため導入しました。
ただ、このタイプの椅子脚カバーは、椅子を引く動作の際に床の細かいほこり等が吸着し、段々と汚れてきます。椅子を引く時に少しずつ靴下が脱げていき、雑巾がけ状態になってしまうようです。
ちなみに我が家のルンバはだいたい週1回の稼働です。子供が、特に和室をおもちゃで散らかしていますので、ルンバが動けるように片付けるのが面倒で、週1回しか稼働させていません笑。
毎日掃除していれば、椅子脚カバーの汚れなんて気にならないのかもしれませんが、ズボラな我が家はちょっと悲惨な状態となってしまいました。ということで、現在はこんな感じになりました。
ダイソーの椅子脚カバーのシリコンタイプです。右端にアンパンマンが見切れちゃっています。
シリコンの底にフェルトが付いているんですが、このフェルトは今のところ、ずれたり剥がれたりしません。
ただ、白いので見栄えはイマイチです。黒っぽい同様の商品の発売が待たれます。DAISOさんに期待です。
・・・内覧会から段々離れてきてしまいました^^;
ダイニングの上はこんな感じです。右のスリットウォールの奥は書斎です。書斎からダイニングが見える作りです。
設備色や床色はグレージュなのですが、階段の踏板や手摺等はウォルナット系の色合い(ちょっと黒いですが^^;)ですので、家具のウォルナット色が割と馴染んでくれたように思います。
階段の転落防止カバーはちょっと見た目がアレですが、子供が小さいうちは仕方ないですね^^;
このカバーはオープンステアを採用した場合、一条工務店さんから無料で提供してもらえます。いかにもビニールという感じではなく、割としっかりした厚みのある生地ですので、安っぽさは多少軽減されるかと思います。また、一条工務店さんの引き渡し時のマニュアルとしては、カバーを付けた状態で引渡すようになっているようですが、施主によっては、記念写真を撮りたいからという理由で、カバーを付けて貰わない方もいるようです。
ただ、このカバーの設置は結構大変です。特に、キディガード(子供の侵入防止柵)をオプション採用している場合、キディガードのネジを外してこのネットを掛ける必要が有りますので、なるべくなら一条工務店さんに設置してもらうことをおススメします。現場監督と補助の方2名がかりで、このネット張り作業をしてくれましたが、プロでも結構手こずっていました。我が家はプロに頑張ってもらった甲斐あって、割と綺麗に張れているように思います。面倒なのでまだ一度も外したことはありません笑。
ダイニングの天井部分にある黒いレールは、照明のダクトレールです。色は黒にしましたが、オープンステアの鉄骨の色(ダークブラウンと言いつつほぼ黒)や照明の色と近いので、適度に黒色が散らばり、いい感じのバランスとなった気がします。
手前には飾り棚の上の植物が写り込んでいますが、なんかボサボサして元気が有りません。写真を撮る前に整えとけば良かったです笑。ちなみに、この位置に植物を置いておくと、すぐに元気が無くなります。日中、ハニカムシェードを開けていても、ここまでは陽が当たりません。日射制御を考えて軒を伸ばした影響がこんなところに出てきました。夏の日差しが室内に入りにくく(人間には)快適 ⇒ 植物を室内で育てられる範囲が狭まるというトレードオフの関係です。
おわりに
ダイニングの紹介と言いつつ、家具紹介がメインとなってしまった気がしますが、我が家のダイニングはとりあえずこんな感じでした。
次回はリビングの紹介をしたいと思いますが、実は今、庭に設置する物置の検討中ですので、物置についても書きたいなーと思っております。今後も気まぐれに更新してまいりまので、宜しければまたお付き合いください^^;
それでは、またお会いしましょう^^
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