引渡しから1か月半余り経過したたんどりです。
庭に植えたイロハモミジに葉が付きはじめ、春の訪れを感じる今日この頃です。庭の芝生の隙間から雑草がちらほら生え始めていますので、これからは草取りを頑張らなきゃなぁと思い気が滅入りつつ、持ち家ならではの悩みに嬉しいような気もしています。
さてさて、今回は簡単に、我が家のリモコンニッチについて紹介します。
リモコンの配置等には特にこだわりませんでしたが、問題なく仕上げて貰えました^^
リモコンニッチ
全体イメージはこんな感じです。オプション価格は15,000円でした。
仕上がりを見ると、結構安いと思います^^
グランセゾン発売に合わせてリモコンニッチも新型となり、『ニッチなのに前に飛び出る』という残念仕様が話題となりました。
我が家の実物を計ってみたところ、前に4.5㎝ほど飛び出ています。
ただし、生活する上で、『前に飛び出てるなぁ』と感じたことは有りません笑。この位であれば、邪魔にはならないようです。
両サイドが、リモコンニッチと繋がった壁になっていないことも、出っ張りを感じにくくしているような気もします。例えば3マスの壁の真ん中にこのリモコンニッチが有ると、出っ張りを感じてしまうのかもしれません。
横幅は71㎝程度。
高さは132㎝程度です。
引渡し前に懸念していた引き戸の取っ手との干渉についても、全く気にならないレベルでした^^
過去の懸念は以下の記事で記載しています。
リモコンニッチ内のスイッチ配置
我が家のリモコンニッチはこんな感じです。
- 上の段…アドバンスシリーズリンクモデルのリモコン
- 中の段…右から、ドアホン、エコキュート、電動ハニカムのリモコン×3
- 下の段…右から、リンクモデルのスイッチ×2、床暖房×2
アドバンスシリーズリンクモデルのリモコン
これはまた改めて別記事で詳細をレビューする予定ですが、我が家のスイッチはアドバンスシリーズリンクモデルを採用したので、リモコン(2個)も合わせて購入しています。購入した2個のうち、一つはリモコンニッチ内に配置しました。
ボタンを一つ押すだけで吹抜け回りの各種照明をコントロールできるので、とても便利です。
ドアホンのリモコン
ドアホンのリモコンです。ドアホンはワイヤレスカメラと連携していて、家の前に誰か来たら、呼び鈴を押す前に映像を映してくれます。
キッチンやダイニングにいても確認可能な位置に設置しているので便利です。
エコキュートのリモコン
エコキュートのリモコンもここに並べました。お風呂にお湯を張る時は、ここでボタンを押せばOKです。ただし、お風呂の栓は手動ですので、結局お風呂に行って栓をした後で、ここでボタンを押しています^^;
電動ハニカムのリモコン
吹抜け回りの電動ハニカムのリモコンです。吹抜け2階部分の窓4個に対しリモコン1個、リビングの掃出し窓に1個、和室の掃出し窓に1個、計3個のリモコンとしました。
写真では和室のリモコンが外されていますが、妻が和室に持ち込んだようです。
朝起きたらこのリモコンでハニカムを開けています。電動なので楽ですね^^
リンクモデルのスイッチ
LDK回りの照明のスイッチです。計7個の照明スイッチがまとめられています。
ちょっと本題から逸れますが、参考までに、吹抜け回りの照明配置はこんな感じです。
これらの照明のスイッチ回路は計7個、こんな感じで分かれています。
これらのスイッチ計7個をそれぞれ押すのは若干面倒ですが、リンクモデル+リモコンにより、これらの照明のon/offをリモコンに記憶させて、ボタン一つでコントロールできるようになります。
詳細はまた別記事にまとめる予定です^^
床暖房のリモコン
一階も二階もここで床暖房をコントロールします。1箇所だけオフにしているのは、まだあまり使用していない書斎です笑。
リモコンニッチにハニカムのリモコンを貼付ける
先ほどのこの写真ですが、ハニカムシェードのリモコンは、リモコンニッチに貼り付けました。
リモコンニッチの上段、この画像に写っているスペースは、マグネットボードになっていて、ホワイトボードとしても利用できます。ですので最初は、このマグネットを利用して貼り付けられないか試行錯誤しました。
マグネットテープで貼付け → ✖
ハニカムシェードのリモコンのケースに百均のマグネットテープを付けて貼り付けようとしたところ、磁力不足で全く安定しませんでした。
強力磁石を貼付け → ✖
百均で売っている強力磁石を貼り付けたり、リモコンの電池ボックス内に仕込むという方法も試してみましたが、いずれも満足できる強度を得られず。
両面テープ → 出来れば避けたい
両面テープで貼ってしまえば早いんですが、場所を変えたい時に剥がすのが大変です(変えたくなることは無いだろうなと思いつつ^^;)。シール剥がしも所持していますが、やっぱり剥がす作業が面倒です。また、失敗してリモコンニッチの方まで剥げてしまう可能性を恐れました。
粘着シート+両面テープ → 〇
結局我が家がたどり着いたのは、粘着シート+両面テープでした。
セリアで入手した貼って剥がせるタイプの粘着シートに
同じく百均で入手したこの両面テープで接着するという方法です。
両面テープは厚みのあるタイプを選ぶと、リモコンケース裏の形状にフィットします。
結果、こんな感じに落ち着きました。
リモコンケースの奥の壁を良く見ていただくと、丸く白いシート(実際は透明)が見えるかと思います。これが先ほどの粘着シートです。
粘着シートは剝がせるタイプなので場所を変えたくなれば、剥がして移動可能です。
かつ、粘着強度は強く、日常の仕様において剝がれる気配は有りません^^
所詮は百均の粘着シートなので、長期間使用した後に本当に剝がせるのか、という懸念は残りますが、両面テープよりは剥がしやすいんじゃなかろうかと思い、こんな貼付方法を選びました。
ちなみにアドバンスシリーズリンクモデルのリモコンも同様の方法で設置しています^^
おわりに
今回は我が家のリモコンニッチについて紹介しました。
リモコンの貼り付け方について我が家は結構悩みましたので、同じような悩みの方の参考となれば幸いです。
それでは、またお会いしましょう^^
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