はじめに
一条工務店の『グランセゾン』を2020年6月に着手承諾した”たんどり”です。
今回は前回の続きでグランセゾンのキッチンについて、我が家の選んだオプションを紹介していきます。
前回の記事はこちらです。
オプション紹介シリーズはカテゴリー『我が家のオプション』からご覧ください。
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グレイスカップボード(180㎝) 293,000円
グレイスカップボードは以下のサイズから選べます。
横幅 90㎝・135㎝・180㎝・225㎝・270㎝
価格 174千円 ~ 449千円
オプション価格が高いですが、友人紹介を受けると180cmタイプまで無料サービスとなります。我が家は幸い、友人紹介が受けられましたので、無料サービスでした。
一条工務店の紹介制度はこちら
サイズについては、我が家は180cmタイプを選択しました。一条工務店の間取り図で言うと2マス分ですね。180cmタイプのカップボードと、75cmの家電収納を同時に採用すると、270cmのキッチンの後ろに収まる形となります。(ただしこの場合、冷蔵庫がはみ出るので冷蔵庫の位置で悩むことになるかもしれませんね)
下の方の収納は奥行45㎝と65㎝から選べます。
また、上下の収納のいずれかのみを採用するといった対応も可能です。
収納力は充分ですし、収納部を閉めるときのソフトクローズ、ちょっとした間接照明も付いています。
我が家の契約時点では、カップボード真ん中のグラビオエッジが標準でした。私はグラビオエッジを選択しましたが、間取りによっては窓を設けることも可能です。
ちなみに我が家はグラビオエッジの左右両端にコンセントを付けて貰いました。家電収納も採用していますが、家電収納に収納しないキッチン家電が出てきた時などは、このコンセントが活躍してくれると思います。
カップボードカウンター変更(御影石) 70,000円
前回の記事で書いた通り、妻がグラリオカウンターの表面の凹凸が苦手ということで、こちらも御影石(黒)に変更しています。まぁキッチンカウンターと合わせた方が見栄えがいいですし、仕方ない支出です。
キッチンカウンターと比べるとサイズが小さいので、価格はその分少し安くなっていますね。(キッチンカウンター御影石は10万円)
グレイスカップボード(家電収納タイプ) 234,100円
家電収納タイプのカップボードも採用しました。
サイズは横幅75㎝、奥行65㎝です。上に貼った展示場(3階建てのため天井高240㎝)の写真を見ると、高さは220㎝程度でしょうか。(適当)
機能的には、家電収納が前提ですので炊飯器等の蒸気を出す家電を中に入れた場合、蒸気を感知して自動排気する機能が付いています。
あまり複雑な機能が付いていると、将来的な故障の心配等も有りますので、採用は悩んだのですが、最終的には妻の意向に従い、採用しています。
またごみ箱は、収納内に隠れるつくりです。このタイプの場合、ごみを捨てる場合、①収納からごみ箱を引き出す⇒②ごみ箱の蓋をあける⇒③捨てる⇒④蓋を閉じる⇒⑤収納内に戻す、となかなか手間が掛かります。
妻に言わせると、料理中はずっと出しておくから問題ない、とのことでした。
家電収納タイプのカップボードは、正直サイズ感の割に高いです。
採用せず、自在棚を設置する方も多いようです。
採用のメリットは、リビングやダイニングからの目隠しになることと、グレージュ等の設備色が選べますので統一感があることですかね。
ちなみにトールタイプのキッチン収納と、冷蔵庫収納も有ります。冷蔵庫収納は見栄えが良くなるのでちょっと採用したかったのですが、予算の問題と、冷蔵庫買い替え時にサイズを考えるのが面倒なことと、冷蔵庫横壁はマグネット付くし生活感は出ちゃうけどやっぱり便利かもという理由で、不採用としました。
食器洗い乾燥機変更(深型) 51,000円
これは一条工務店施主の間では定番のオプションですね。
なるべく自分で洗いたくないので採用です。
一条工務店施主の中には、更に大容量なミーレ等の海外製食洗器を採用する方もいるようですが、我が家は予算とメンテを考えて不採用です。というより、予算的に検討テーブルにも乗りませんでした🤣
キッチン水栓変更(ナビッシュB5) 13,100円
自動水栓を採用しました。
見出しにも書いていますが、リクシルのナビッシュB5です。オプションの中から普通に選ぶとコレになります。
このB5、ネットで先輩方のブログを検索すると、もう少しランクの良いナビッシュを選ぶと『水⇔お湯』の切り替えも自動となるタイプがあるので、そちらがおススメされています。
我が家の場合、今が完全手動なのでその重要性があまり分からず(笑)、そのままB5にしています。
妻曰く、『別にいいかなー』とのことでした。
キッチン水栓追加(主水栓兼用配管) 9,800円
次は浄水器のオプションです。と言いつつ、見出しは浄水器ではなく、キッチン水洗追加のオプションを書いています。
と言うのも、我が家は浄水器自体はオプションとして採用しませんでした。
一条工務店で選べる浄水器はこんな感じです。
- ゼンケン 43,000円(カートリッジ18,500円)
- シーガルフォー 107,000円(カートリッジ21,000円)
- 浄水器内蔵水栓 4,100円(カートリッジ3,000円)
- 還元水素水生成器 90,100円
ゼンケン・シーガルフォーはカートリッジが高いです🤣
これから長期間使うことを考えると、カートリッジが高いこと、将来水栓自体の交換が必要となった時に面倒くさそうということが気になりました。
また、還元水素水生成器は良く分からないので外しました。
浄水器内蔵水栓は我が家の考え方に近かったのですが、やはりカートリッジの形が制限されるのでカートリッジ代の節約が難しそうと考えました。
とまぁ色々と考えた結果、我が家は単純に水栓を増やすことにしました。
通常の水栓が増えるだけなので、水栓の先に市販の浄水器をセットするようにすれば、汎用性が高く、市場での価格競争のある浄水器が選択できるだろうと考えました。
また、浄水器が古くなれば簡単に交換できます。
価格も安くなりますし、案外良い選択だったんじゃなかろうかと思っています😙
シングルオールメタルIHクッキングヒーター 66,000円
これも一条工務店施主の間では定番のオプションです。
Panasonicのラクッキングリルですね。
標準のIHではラクッキングリルとならないため、妻の要望通りラクッキングリルとなるシングルオールメタルを選択しました。
なんでも掃除が楽らしいです。
キッチンのオプションまとめ
いざ挙げてみると、結構オプションが有りました。
- グレイスキッチン 追加0円(標準)
- グレイスキッチン天板変更(御影石) 100,000円
- グレイスカップボード(180㎝) 293,000円※
- カップボードカウンター変更(御影石) 70,000円
- グレイスカップボード(家電収納タイプ) 234,100円
- 食器洗い乾燥機変更(深型) 51,000円
- キッチン水栓変更(ナビッシュB5) 13,100円
- キッチン水栓追加(主水栓兼用配管) 9,800円
- シングルオールメタルIHクッキングヒーター 66,000円※
値引き前の合計で837,000円でした!
ここから値引き分は
- グレイスカップボード(180㎝) 293,000円 ※紹介割引
- シングルオールメタルIHクッキングヒーター 66,000円 ※抽選会
ということで、値引き後の総額は478,000円です!
ちなみに抽選会は銀賞でしたので、割引はシングルオールメタルと玄関のe-エントリーに適用しています。
参考となる部分があれば幸いです!😙
(2020.8.29追記)
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