WEB内覧会〜グレイスキッチン②〜

5月に入り少しずつ暑い日が増えてきました。我が家は先日うるケアの加湿機能をOFFにしましたが、うるケアのお陰で過乾燥に悩まされることもなく、最初の冬を比較的快適に過ごせたように思います^^

さて、今回はWeb内覧会シリーズの4回目ということで、キッチンの後編です。

前回に引き続き、グランセゾンのキッチン『グレイスキッチン』の実際の写真盛り沢山で紹介していきます!

過去の記事でオプション・クロス・電気図面等について紹介していますので、良ければコチラからご覧になってください^^

WEB内覧会シリーズはコチラからどうぞ^^

IHクッキングヒーター(シングルオールメタル/KZ-YP57KY)

まずはIHクッキングヒーター、PanasonicのシングルオールメタルKZ-YP57KYです。Panasonicの公式サイト上には掲載されていませんが、KZ-YP57Sと機能は同等のようです。

Panasonicのラインナップの中でも大きいサイズ(75㎝)です。

コンロ部分に敷くゴムのようなシート(IH用焼け焦げ防止カバーマット)を装着することも考えましたが、メーカー推奨ではない(温度調整が上手く働かない虞あり)こともあり、やめました。今のところ、焦げ付きそうな感じは全くありません。

シングルオールメタルということで、右側のコンロのみ、IH対応でない鍋やフライパンが使用可能です。実際に使用している感想としては、電源ボタン等の各種ボタンの反応がイマイチな気がします。が、妻曰く、子供が触ってすぐにオンになるとマズいからだろうという話でした。そうなのかもしれません^^;

メイン使用者の妻は気にならない様子ですので、押し方にコツがあるようです(気持ち長めに押すらしいです)。

その他の機能は、メニューを選んで加熱すれば自動で温度管理を行ってもらえます。揚げ物の時の温度調節などが楽らしいです。

ちなみにクッキングヒーターの上部に設置しているこの黒いカバーは、フライパンからこぼれ出た食材や油がクッキングヒーターの内部に落ちないようにするためのカバーです。

カバーを開けると(倒すと)こんな感じです。カバーは別途購入していますので、カバーが無ければステンレスの網目部分が剥き出しの状態です。このステンレスの網目から落ちてしまうと、取り除くことは非常に困難ですので、早めにセットすることをお勧めします。

我が家が購入した商品はコチラです。

検索すると、コンロ横幅に合わせて伸縮するタイプの商品が多いのですが、伸縮部分の掃除がしにくいため、最初からコンロ横幅に合う商品を購入する方が無難かと思います。グレイスキッチンの場合はコンロ横幅75cmですので、78㎝の商品がジャストサイズでした。楽天で2700円程度です。

ラクッキングリル

妻はこのラクッキングリルにかなり満足しているようです。

右の開閉式スイッチでメニューを選べば、後はお任せで適切な焼き加減になります。旧宅では魚をフライパンで焼いていましたので微妙でしたが、新居での焼き魚は旨いです。火加減が絶妙で皮がパリッとした焼き加減に調整してくれます^^

オーブンとしても使えますので、ラクッキングリルでオーブン調理をしていてもオーブンレンジは別の料理に同時使用できる事も便利なポイントらしいです。

また、使用後はトレイを外して丸洗い出来ますのでキレイに保てます。我が家は予洗いした後、食洗機に放り込んでいます。

IHクッキングヒーターの隙間フィル

我が家も諸先輩方を見習って、コンロとキッチン台の隙間に隙間フィルを注入してみました。

一応IHフレームカバーも購入していたんですが、入居後すぐに妻がセットを試みたところ、上手くいく気がしない(すぐに浮いてきてしまう)、との感想でした。

上手く嵌め込んだつもりでも浮いてくるというレビューも散見されましたので、諦めてコチラの隙間フィルを使用しました。

我が家はコンロ回りとトイレ2か所に使用しましたが、まだ余りが有ります。一般的な一軒家であれば、一つで十分かと思います。

結果はこんな感じです。

どうでしょうか。下手さが分かりますでしょうか笑。養生も行わず本当に適当にブチュブチュ注入していくとこんな感じの仕上がりとなります。

今のところコンロの隙間に汚れが挟まって取れないといったことは有りませんが、この仕上がりの今イチさを見ると、自信をもってお勧めできるとは言い難いですね^^;

適当な期間(半年程度?)で剝がして交換しないと取れにくくなるといった話も聞きますし、隙間フィルの使用が正しかったのか、未だに判断しかねるところです。

家電収納カップボード

家電収納カップボードにはこんな感じで家電やら何やらを収納しています。

上の段はオーブンレンジ(日立ヘルシーシェフMRO-W10X)とホットプレート等を適当に収納しています。棚板は高さ調整できるので使い勝手が良い感じです。

中断は旧宅から持ち込んだ安物のトースターと炊飯器(象印『STAN.』)です。炊飯器(象印『STAN.』)は見た目が素敵という理由で選んだのですが、家電収納カップボードに置いているため、普段は見えません。見た目よりも機能を重視すべきだったかもしれません^^;

勝手口

キッチンには一応、勝手口も設けています。

ですが、未だに一度もここから外に出たことは有りません笑。

生ごみを外に置いたり、外から勝手口にアプローチする可能性があるかもしれないと思って設置しましたが、生ごみを外に置くとゴキブリを呼び寄せてしまいそうですし、常に鍵を掛けているため外からこのドアを使ったことも有りません。

無くても良かったのかもしれませんが、勝手口にオプション料金が追加で発生したわけでも有りませんし(網戸代だけはオプション料金を支払っています)、いずれ使うかもしれないので、現時点で特に後悔しているわけではありません

グラビオエッジとコンセントプレートのスペーサー

以前も登場したコチラの画像ですが、右手のカップボードの中央部分はグラビオエッジが貼られています。

その中に我が家は2か所、コンセントを設置しています。

こんな感じです。

これを見てちょっと違和感を覚えた方もいるかと思います。

角度を変えるとこんな感じです。

四角いコンセントプレートの下にムニュっとした感じの丸いスペーサーがセットされています。(実際にムニュっと柔らかいわけではなくプラ製です)

先ほどの違和感はこれだったんですね^^

そう、折角四角いコンセントプレートを選んだのに、残念ながらグラビオエッジのスペーサーは丸角のものが付けられてしまいました

なんか格好悪くて残念です。

監督さんや営業担当さんにもどうにかならないか相談しましたが、今のところどうにもならなそうです。このスペーサーを変えるにはグラビオエッジも剥がさないといけないようで、泣く泣く諦める方向です^^;

着手承諾前で検討中の方はどうにかならないか相談してみることをお勧めします。

勝手口と家電収納カップボードの間のスペース

どうでもいい話なんですが、勝手口と家電収納カップボードの間のスペースが謎の素材で埋められています。

緑の〇で囲ったところです。拡大してみるとこんな感じ。

何かツルツルした素材で仕上げられています。壁紙では有りませんし、セラールでも有りません。

どうでもいい話ですが何故かここはこんな仕上げなんだなと不思議に思った話でした^^;

おわりに

最後にキッチン関係で私が個人的に最も後悔しているポイントを紹介します。それは、キッチンの高さです。我が家は(妻の希望に従い)80cmを選んだのですが、私(180cm弱)がキッチンに立つと結構低さを感じます。洗い物などしていると腰が痛くなり辛いです。妻(160cm強)が強硬に『私がメインで使うんだから80cmが良い』と押し切ったためこの高さとなりましたが、キッチンは妻だけでなく夫も使います(共働きだと特に)。この記事を見ている検討中の方は、夫婦両方が使うキッチンなので、キッチンの高さのバランスについても事前によくよく話し合いをされることをお勧めします^^;

さて、グレイスキッチンのWEB内覧会ということで、我が家のキッチンの状況を2回にわたり紹介してみました。

私的な後悔ポイントも書きましたが、基本的に満足度の高い仕上がりとなりました^^

この記事が皆様のキッチンの検討に役立てば幸いです。

それでは、またお会いしましょう^^

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