グランセゾンの坪単価

今回はグランセゾンの坪単価について紹介します。が、着工すらしていない我が家の見積をダイレクトに乗せるのはどうかと思いまして・・・、文字で書いていきます。

契約書が入るファイルにまで「家は性能」が謳ってあります。笑
文字通り、高性能な家ができますように。

さて、早速ですがグランセゾンの坪単価です。

209,147円/㎡　＝　690,185円/坪　でした。
この坪単価により、建物本体工事の価格が決定します。

ハウスメーカーによっては、個別の建築部材の見積を合算して金額を積算するところも有りますが、一条工務店の場合は分かりやすいですね。

私は令和元年10月に契約しましたので、10月時点の坪単価です。ちなみに9月⇒10月で坪単価8000円UPしたとの話でした。多分。

一条工務店の場合、坪単価の改定タイミングは毎月初です。勿論、改定の無い月も有ります。
これまで坪単価が下がったという話は聞いたことが有りませんので、早めに契約だけしておいて、今時点の坪単価をキープしておくという方法も可能です。着手承諾時点では坪単価が上がっていたとしても、基本的には契約時点の坪単価が適用されます。ただし、数年といったスパンで坪単価をキープしている場合は、適用坪単価について一条工務店との交渉となるケースもあるようです。

これに以下が加わります。

我が家の建築費（坪単価に加えて必要な費用）

建築申請その他業務　　　　約50万円
付帯屋外給排水等工事　　　約100万円
標準仕様外工事　　　　　　約250万円
太陽光発電システム　　　　約230万円
消費税

太陽光発電システムは外すことも可能です。ただ、この金額で発電容量13.75kW＋蓄電容量7kWhです。単純に発電容量で割ると167千円/kWということでかなり安いです。導入しても十分メリットが出る価格設定と思われます。

一条工務店以外への支払い

外構　　　　　　　　　　　約200万円

土地関係費用　等

なお、一条工務店以外に支払う分は契約書に含まれませんので、参考として記載しています。（契約書には含まれませんが、資金計画書等ではすべて含めた総額で試算してもらえます）

ということで、グランセゾンを検討中の方は、住みたい坪数×690,185円に上の合計額（830万円）を足せば、ある程度の目安になると思います。

施工面積30坪の場合　31,906千円（税込）＋土地代

施工面積32坪の場合　33,424千円（税込）＋土地代

施工面積34坪の場合　34,942千円（税込）＋土地代

2020.8.7追記
坪数（施工面積）のカウント方法は以下の記事をご参照ください。

一条工務店では35坪で坪単価のラインがあるようですので記載しておきますが、私の場合30～35坪の範囲内です。（35坪超は単価が下がるかもしれません）

私の営業担当に坪単価が11月にどうなるか確認しましたが、明言は避けられてしまいました。電力革命もチラシ上では10月中とのことで、10月中の契約意思は固めていましたので、それ以上聞きませんでした。雰囲気的には、上がらなそうな感じでしたが、、、分かりませんね。

標準仕様外工事は、地盤調査の結果によってベタ基礎やソイルセメントの費用がプラスされます。私は地盤補強関連費用のほか、網戸やオープンステア等、とりあえず適当に色々乗せてもらいました。住宅ローンの本申請も進めていく必要が有りますので、金額は高めにしておく方が無難かと思います。高めにしたつもりですが、、、いざ検討を進めていくと、この金額も超えてしまうのかもしれませんね。

これ以上金額が増えないよう、坪数の削減やオプションを考えていきたいと思います。